営業メールうざいわー。どうにか断れないかとスルーしながら頭を悩ませているアナタ

きちんと断りを入れれば、それ以上案内が来ないのはご存じでしょうか。

また逆オファーをかけてみると、新たなつながりになったりそれ以上連絡が来なくなることも可能。(笑)

フリーランスは営業メールが来た時に「こいつうざい！」と晒してばっかりだと、後々自分の首を絞めますよ。

今回はそんな、面倒な営業メールの断り方を実際の返信文面を公開しつつお伝えしますね。

自分の業務以外のオファー営業を断る方法

SNSでよくある、つながったと同時に「稼げる方法教えます」系のメッセージが飛んでくる場合ありますね

まぁスルーしたり、そもそも怪しいと思ったら繋がりませんけど(笑)

他にも、うちデータ入力屋なのにライターのお仕事の募集案内がしょっちゅう来るんです…

ランサーズメッセは24時間以内に返信しないと認定ランサーが取り消される可能性があるので

これどうしようかなと思い、そうか自分の業務を伝えればいいなと思ったのです。

対応できる範囲外ということを伝える

フリーランスであれば、現在請けている案件があると思います

ただでさえそれで忙しいのに、稼げますとかふざけんなですわｗｗ

という気持ちを抑えつつ、自分の業務に誇りを持って対応しましょう。

誘惑に乗るのは情弱だけで十分ですよって…

自分のできる業務を逆オファーする

そういった中で、せっかくつながっているのであれば

相手が困っていそうなことで、自分ができることがあれば逆オファーをかけてみましょう

本当に手が足りなければ依頼につながりますし、「あーこいつ話してもムダだな」と思われたらこっちのもん(笑)

だいたい営業かけている方は、アポ取りまたはリンクを踏んでもらうことが目的ですから。

うちによく来るライター募集に返事した例文がこちらになります。

営業メールもテンプレなら、こちらの返信もテンプレで持っておいてもいいんじゃないかと思うのです

そうすることで毎回頭を悩まさなくて良いわけですからね…

うちにも稼げます系のDMが来たら、「外注お疲れさまです！1件〇円でSNS運用代行承ります」

と見積りを返したくてワクワクしてるんですけどねー、フォローしないからか一向にDM来ませんｗｗ

売り込みに関する営業を断る方法

これは個人的な話になりますが、数年前に通販で購入した会社から最近よく営業の電話がかかってきていましてね

電話営業は話を聞くのも時間が勿体ないので、「今手が離せませんので…」と言うとだいたい引いてくれるんですけど

その会社、何回も何回もかけてくるんです。「今ちょっと」と答えるとのちほどご連絡差し上げる系。

しかもあまり話を聞かなさそうで、お時間よろしいでしょうかもなく商品ご案内のスクリプトを読み上げる感じね。

これはこのまま放置しておくと毎回これだ、時間を奪われると思って踏み切ったのがこれです。

個人情報の削除要請を申し出る

企業のプライバシーポリシーを見ると、「個人情報削除の申出があった場合には速やかに対応いたします」

という内容の文面がどこかにあります。

それに従って、今回問い合わせフォームより削除要請の連絡をしました。

送信した翌日、その企業様より返信が届いておりました

注文履歴が消されたり、行き違いで郵便DMが来るのは許容範囲

とにかく電話営業を止めたかった…！

電話口で言ってもよかったんですけどね、文面に残すほうが後々いいかなと思いまして（こうやってネタにもなりますし）

仕事で企業サイトを見まくっていた賜物ですわ。プライバシーポリシーまでちゃんと見ておりますのよ。

＜追記＞削除されたはずの個人情報でしたが営業の電話が止まることはなく、またかかってきましてね

オペレーターさんを詰めてさらにクレームのメールを送るという始末。ほんとにもう。

個人情報を丁寧に扱えない会社と関わらないほうがいいですよ…関わってみないとわかりませんが。

営業メールを迷惑がりすぎると被る弊害

営業メールをうざい迷惑だと周りに触れ回っているフリーランスのかたもいますが

お仕事の取引先としてその人を見ることはできなくなりますね

だって明らか消費者目線ですもの…対等に話ができなさそう。

わたしが営業代行をしていることを明らかにしてもなお、止まることがなかったので

んーきっと分かり合えないんだろうなーとそのままスルーしましたけど(笑)

フリーランスは自分が営業をかける立場である

これがきっと体現できていないんだろうなと思いますよ。

わたしもライター外注を募集している身として、ランサーズに提案を出した後待っていてもなかなか集まらないので

ライターさんに招待のメッセージを送ることがあります。

快くお返事いただいたり、丁寧にお断りが来るライターさんは本当に少ないですね

見ていないのかスルーされているのか…

そんなことも見込んで多めに招待かけてるんですが(笑)

実際自分が営業する立場になって、そのうざい行為をしないといけないんですよ。

普段営業うざいと言い回っていたら動くに動けませんよね。

そうやってだんだん自分の行動範囲を狭めていって最後には仕事がなくなる。

わたしも営業は得意なほうではありません。むしろ苦手なほう。人見知りだしコミュ障だし。

だからこそターゲットが絞れて、必要な人がわかるんです。本能的にリスク回避してるんでしょう

あとはその人に届けることを決めたら、サクサクとルーティンするだけ。

そして先方が必要だと思ったら手を伸ばしてくれるだろうし必要なかったらスルーしている、それでいいと思っています。

営業ってマッチングしないことがほとんどなので、嫌な思いをすることの方が圧倒的に多いです

そこを頭を抱えて嵐が過ぎるのを待つのか、自分も毅然とした態度を取るのかで、印象って変わってくるんですよね

フリーランスなら自分も営業する立場だということをわきまえて、対等に話してみませんか

きっと新たな扉が開かれるはずです。

営業に関してわたしの力が必要であればお声がけくださいね

お問い合わせフォームよりご相談くださいませ。追ってお見積りさせていただきます。