発達障害で向いている仕事 適職と環境を特性別に考えてみる

発達障害で向いている仕事 適職と環境を特性別に考えてみる

大人の発達障害で(もしくはグレーゾーンで)鬱になり、休職から退職してしまうケースが最近よく見られます

この先どうやって生活しようか、メンタルクリニックに通う治療費もお金がかかるとお悩みのことでしょう

会社に勤めたり外での仕事が合わないのであれば、在宅での仕事を視野に入れて欲しいところ

自分の向いている仕事と環境があれば、また本来の自分を取り戻してストレスが少なくなると思うのです。

わたし自身グレー(未診断ですがASDとHSPが強め)でして

外で働くと、何でわたしばっかりこんな目に…ということがよくあり帰宅するとぐったりな日々…

在宅ワークに切り替えたところみるみると体調が良くなりストレスフリーになりました。

そんな発達特性を抱える大人たちにも飛びぬけてできる能力があると信じていますので

今回はADHDとASD、そしてHSP向けの在宅ワークがあるのかどうか考察してみました。

※重度の場合はしっかり療養してくださいね。無理におススメはしません

 

ADHD(多動性)の特性がある人に向いている仕事

ADHD(注意欠陥多動性)の傾向としては、落ち着きがない・空気が読めない・忘れ物が多いなど挙げられますが

頭より身体が先に動いてしまう感じ。

ただ女性の場合は即行動に結びつかず、頭の中であぁでもない、こうでもない、あぁ何か忙しいー!と

考えすぎるあまりに、忘れ物をしたりうっかりミスを頻発してしまう傾向もあるようです。

何もしていないのに常に忙しいって感じね。

ADHDの適職

ADHDさんが向いていない仕事をやっている時は、頭の中でほかごとを考えていたりするので

他の人が陥らないであろうミスをやらかしてしまいがち。

そんな多動である頭の中をうまく使って、分析やコンサルで活躍されている女性も多いです。

そしてやっぱり動いている方が本来の力を発揮しやすいので、外回り系の取材ライターや写真を撮るお仕事が向いているかも

オフィスの中でじっとデスクワークはツライのです…

ADHDの仕事環境

ADHDさんは飽きっぽいと自覚がある場合も多く、自分の能力って何だ?何をやっても続かないし…

なんて思っているかもしれません

一つの職場で長く居ることが苦痛なのであれば、在宅ワークでの単発案件をたくさんこなしたり

毎回違うお仕事をマニュアルをもらって楽しみながらやる、というのは新鮮な働き方になるかもしれません。

これある意味リスク分散できてよいと思うんですがね

フリーランスのリスク分散方法 偏りすぎると破綻する

 

ASD(自閉症スペクトラム)の特性がある人に向いている仕事

ASDさんはこだわりが強く、マイルールを持って動く人。わたしがこの傾向強めです。

決められたことをこなすのは得意ですが、柔軟性と協調性に欠けるところが社会に出ると指摘されるところ…

職人肌とも言われるASDさんは在宅ワークに向いていると思いますよ。

ASDの適職

ルーティン作業が向いているので、これまで工場ラインで働いてきたASDさんもいらっしゃるかもしれません

ただ工場ラインとかって同僚のおばちゃんに嫌がらせされたりとか、作業が遅い人と何で給料一緒なん?と

イライラする場面もあったかと思います。

なので、出来高で報酬が発生するお仕事を選ぶほうが精神衛生上よろしい。やればやっただけ報酬が入るように。

タスク系作業で複数人入るお仕事もありますが、他の人がキャンセルした分もお仕事をもらったりすると

その分きちんと入ってきますから大丈夫。

ASDの仕事環境

好きな仕事を好きなだけやっていい、となれば在宅ワークの場合きちんと作業部屋と時間を確保して

納期より前に絶対上げる!と決めたらやれちゃうASDさん

労働作業ではありながら、他のワーカーさんよりも稼ぐ素質があるのではないかと思っています。

 

ADHDとASDを併発している場合

ADHDの多動性とASDの自閉症を両方持っている発達特性の人もこれまた多いんですよね

これまで自分のできないところばかり責めてきたことと思います。お疲れさまです…

もうそろそろ、自分を虐めることをやめにして。できること、こだわっていることに目を向けてみましょう

できないところは誰かにカバーしてもらえば大丈夫。

ネットでお仕事をしていると、得意なことだけやればいいようになってきているのが在り難い。

在宅ワークのような外注仕事は、自分の得意なこと「だけ」を請け負ってお仕事できるので

ものすごく精神的負担も軽くなります。

HSP(敏感症候群)の特性がある人に向いている仕事

繊細な心の持ち主であるHSPさん。とっても優しくていい人である反面、都合のいい人になってしまいがち

そして周りの音や動き、言動までも自分のことのように感じ取ってしまうため、帰宅しても耳鳴りが止まらなかったり

もらい泣きや身体の不調が出たりすることも。

わたしのアトピーもどうやらこれで、音が原因じゃないかと自己分析しました。

ずーっとしゃべっているような人の相手を一日しているともう…(笑)騒音とかもダメですね。

HSPの適職

人の気持ちに寄り添うことが得意なHSPさんは、一見カウンセラーに向いていると見られがちですが

自分自身も癒してもらうメンターを見つけておかないと、もらってばっかりになり全部背負い込んでしまいます。

クライアントワークのライターやWebデザイン、似顔絵師なんかはその人に憑依できるので喜ばれるかも。

お仕事の後は必ずリセットできる何かを見つけておくとよいですね。

HSPの仕事環境

HSPさんの仕事環境は、できるだけ外の音が入らないようにするか耳栓でカバーして

好きな音楽にこだわって、電話もオフにすると作業に集中できますね。

会社だと電話が鳴ったら取るっていうのがストレスでも、在宅ワークなら「作業中」の札を掲げておけばよいのでw

 

以上発達特性がある人の働き方を考えてみましたが、わたしもまだ考え始めたばかりで「これ」と断言しにくいのが現状です。

自分自身引きこもってみて、外で働いていた時にできていたことが妙に疲れるようになったりして

あー無理して働いてきたんだなというのがわかったり。(自分が弱くなったのかなとも思いつつ)

どこで働いても邪魔をされない、自分らしく働ける適職と環境が整えばきっと体調も良くなると信じています。

発達障害については、まだまだ勉強し足りない部分も多いので今後も研究を重ねていく所存。

重度じゃなくても、みんなどこかしらグレーな特性を持っているので人生諦めることはありませんよ

今すぐ動け!頑張れ!なんてわたしからはあまり言えないので

スタートできる準備が整ったらその時がタイミング。少しずつ成功体験を重ねて自信を取り戻していきましょう。

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