目先の売上より個人情報取得が企業にとってメリットなワケ
企業や事業者にとって、最も重要なのが個人情報の取得だってこと知ってましたか奥さん!
アナタの個人情報狙われてますよ。。。っていう話ではなくて
街角やネットのアンケートで書いている個人情報などが一体どう使われているのか知りたくありません?
今や目先の売上よりも重要なんですってよ~
企業や事業者が個人情報をどのように扱っているのかを考察してみました。
個人情報提供者は見込み客!営業してもよいという合図
個人情報保護法とうたわれて数年経ちますが
それでも企業に個人情報を提供する顧客は見込み客という認識を持っています。
興味がある商品のお得な情報を知りたいじゃないですか。
欲しい、という見込み客に対して見合った情報の提供を堂々とできるのがコレです。
連絡先さえ知っておけば、いつでもコンタクトがとれるわけですから
今回ダメでも、何回でも営業をかけることができるというわけです。
商品開発・企画の分析にデータとして使っている
じゃぁ、情報提供を拒否している個人情報はその後どう使われているのか。
それは、データとして分析用に使われているのです。
住所・性別・年代とかそうですよね
メールアドレスでドメインもわかるから携帯キャリアやPCプロバイダまでわかっちゃう。
フリーメールもGoogleを使っているのかYahoo!派なのか。
そういったところからも、どこに広告を打てば効果的なのかがわかります。
ふとしたことから行動範囲ってわかりますからね。
ポイントカードは顧客の動向がよくわかる
各コンビニやスーパー、ドラッグストアまでもがこぞってポイントカードの入会を勧めてきますよね
あれって、レジで通すと顧客の購買情報が全て記録されるのです。
何月何日にどの店で何を買った、という趣味嗜好や行動範囲が全部わかるので
それに合わせたDMを打てば効果的に来店につながります。
一時、ゆめタウンに入り浸っていたことがあってその時はよく抽選会のご案内とかいただいていましたが
今は行動範囲が変わってゆめタウンにあまり行かなくなってから、全然来なくなりました(笑)
欲しい情報なら個人情報を差し出そう
だからって個人情報を提供しないのは結構損していることもあるんですよね
お得な情報を自ら逃しているっていうものですから
欲しい情報は欲しい!と言わないとなかなか手に入りませんし
あんな商品があったらいいのに~って思っていても意思表示しないと企業への反映はされません。
ご近所同士で文句ばっかり言っていても伝わってないです。(笑)
その点、Twitterのハッシュタグとか情報早いですからね
これで企業が商品開発やサービス向上に反映しているというのもあるみたい。
その代わり炎上するのも速そうですが。ww
昔はエステに行けば同級生ばかりだった時代もありまして
今思うに卒アルを売られていたのじゃないかと。(怖
このあたり規制が厳しくなった今、企業が自ら個人情報を取得する手段としては
アンケートや懸賞、キャンペーンなどですね
無料で提供するサービスやプレゼントの代わりに、個人情報を買っているというわけです。
(経費は広告宣伝費に組み込まれます)
そう考えると、景品は欲しいけど自分のことは知られたくない
なんて、虫がよすぎますよね。www
個人事業主としてもリストは大切
周りの意見を分析・反映しつつ、次の行動計画を立てているのであります。
上手に活用して、喜ばれるサービス提供をしていきたいですね。
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