新人フリーランスはクラウドソーシングから受注せよ!その理由とは
フリーランスとして活動していくなかでの悩みどころが、どこから仕事をもらってくるかなんですが
駆け出しの新人フリーランスなら、まずはクラウドソーシングを使うことをわたしはオススメしたいです。
クラウドソーシングは単価が安くて稼げないからやめとけ、という声が多数あるなかで
敢えてオススメするのは理由があります。
フリーランスがクラウドソーシングから受注を請けるメリットを順に説明していきますね。
クラウドソーシングの仮払い方式で、報酬のもらいっぱぐれがない
フリーランスが活動し始めて、一番の悩みどころといえば
お金の話を言い出しにくい、というところではないでしょうか。
「これお願いしまーす」と言われてハイハイ、って納品したら「ありがとー」って去られて
あ、アレ?この仕事いつ払われるの?と催促するも相手はもう消えているとか、
会ってはいるものの一向に先方からお金の話をされないので悶々と過ごす日々を送ったり。
一方、クラウドソーシングはクライアントから仮払いがないと、仕事を始めることができません。
メッセージで一方的に進めようとするクライアントもいますが(笑)、そこは「仮払い後に着手いたします」と
きっぱり断ることができます。
直接取引で先払い方式を取るのもひとつの策ですが、先払いでモチベーションが下がってしまったり
納品するまでに使ってしまって、いまいち稼いだ感がないとか、ありますよね
ゆくゆく直取引になった時に請求書を発行できるように、お金の話ができるようにしておくには
クラウドソーシングはオススメです。
数をこなして実績を作ることができる
ブログやSNSで自分を売って、受注をもらうのもひとつの手ですが
開店休業中が長く続くようであれば、クラウドソーシングで自分から手を挙げて仕事をもらいにいくほうが早いです。
確かに単価は安いかも知れません。けど、複数のクライアントと契約し数をこなすことで
信用もスキルも身につきます。
SNSのリア充を装うのに疲れた。。。という人は、疲れているヒマがあるなら
クラウドソーシングで地味に稼ぐっていうのもアリです。
0はいくら掛けても0なので。単価5円でも、1000件やれば5000円。
これを2,3人のクライアントから受注すればもう1万5千円。
1000件とか1週間でできるなら、4倍の6万円が月給です。
なかなかハードですが(笑)、きっちりした仕事をすることでクライアントからも継続依頼の打診があったり
単価を上げてもらえたりと、いいことづくめです。
クライアントの評価を見ることができる
クラウドソーシングは個人から法人まであらゆる人が発注をかけています。
クライアントがどんな人なのか、どんな仕事を発注していてどんな人が請けているのかを
プロフィールにある評価から見ることができます。
また依頼文章や提案している人も見ることができるので、「ヤバイな」と思う案件は見ているうちに見抜くことができてきます。
特にぼんやりした言い回しの案件、具体的に作業指示ができていない依頼文章は避けたほうが無難です。
カンタンなお仕事です、というのに飛びついて蓋を開けてみたら大変だった、、っていうのはザラです(経験談)
他にも、匿名で仕事を請けられるので副業をやるのには適していたり
お給料日が決まっているので目標を持って受注を請けられたり納品できたり、というメリットもあります。
スキル重視なのでキャラが独り歩きする、ということもほぼありません。
リアルで受注すると、スキルが原因でこれまでの関係に亀裂が入る、、ということもありますから注意したいところですね。
ただやっぱり、クラウドソーシング一本でご飯が食べられるかというとそこまでには至らず
色々と掛け合わせて生計を立てるのが望ましいかも知れません。
もちろん直取引もいいですし、他の稼ぎ方もたくさんあります。
初期の初期はクラウドソーシングから始めて、徐々にオウンドメディアを構築して
サイトから発注をかけていただけるようになるのが理想的ですけどね
たまーにこのサイトも電話やメールをいただいたりすることあります。ありがとうございます
案件やっていてやっぱり思うのは、自社サイトがないと存在すら危うい、ということ
オウンドメディアの話はまたおいおい、書いていきますね。
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